『サイレント・ワールド２０１２』

映画『サイレント・ワールド２０１２』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのメイン州を舞台にしたパニック映画。
　ストーリーは、パトリック・ラビオートゥー扮する主人公の気象学者“ビル・ハート”が巨大氷河の移動による異常気象に対処するという内容。巨大な島のような氷河がカナダやニューヨークを襲い、低温の空気と吹雪で都市が壊滅的な被害を被る。主人公はニューヨークの大学に通う娘“ジュリア・ハート”を救出すべく車や小型飛行機を使い移動して行く。
　トラヴィス・フォート監督の映画はこの映画のみの観賞。陸地のような巨大氷河が移動して行く特撮がＢ級的で良かった。ラストシーンの氷河に埋もれた自由の女神像の特撮も心象的だった。

前回観賞の『サイレント・ワールド２０１２』の感想