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『西部の男』 [映画]

映画『西部の男』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。19世紀後半のアメリカを舞台にした西部劇映画。
 ストーリーは、ゲイリー・クーパー扮する主人公のガンマン“コール・ハーデン”がテキサスの街「ビネガロン」を訪れるという内容。「ビネガロン」周辺では農民と牧畜民が土地の使用を巡って争っていた。自称判事“ロイ・ビーン”が手前味噌の法律で農民を絞首刑にしていた。“ロイ・ビーン”は部下を使って農地を焼き払い老農夫を馬車で轢き殺すなどして農民に圧力をかけていた。
 監督は『ローマの休日』、『我等の生涯の最良の年』のウィリアム・ワイラー監督。主人公のガンマン“コール・ハーデン”が保安官になるまでのエピソード。自称判事“ロイ・ビーン”の計画する農民殺害に憤る主人公がヒロイックに演出されていた。女優“リリー・ラングトリー”役のリリアン・ボンドのキャラクターが良かった。



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