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『日本沈没』 [映画]

映画『日本沈没』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。日本の首都圏を舞台にしたパニック映画。
 ストーリーは、小林桂樹扮する主人公の地球物理学者“田所雄介”博士が日本近海の海溝の調査を行うという内容。深海調査潜水艇“わだつみ”号を使って海底の映像を撮影する。小笠原海溝と日本海溝辺りの異常も報告され、日本が無くなってしまう仮説に立ったD計画が立案される。
 監督は『八甲田山』の森谷司郎監督。プレートテクトニクスの理論を用いたエピソードが脚本化されていた。深海調査潜水艇“わだつみ”号を使った撮影の照明の使い方が良かった。箱根の重鎮“渡”役の島田正吾のキャラクターが個性的だった。


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