『故郷』

映画『故郷』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。瀬戸内海の小島を舞台にしたドラマ映画。
　ストーリーは、井川比佐志扮する主人公の操船士“石崎精一”が砂利運搬船での石を運びで生計を立てるという内容。砂利運搬業務も近代化による低価格化で、主人公の仕事が立ち行かなくなっていく。主人公は倉橋島での操船業務から尾道市の鉄工所勤務への転職を考えはじめる。
　監督は『馬鹿が戦車（タンク）でやって来る』、『キネマの天地』の山田洋次監督。瀬戸内海の自然を仕事場としてきた主人公が、工場を仕事場とする決心をするまでのエピソード。主人公が日々考え抜いて行く様子が哀愁を帯びた雰囲気で演出されていた。

コメント 1

おぉ！次郎さ～ん　お祝いコメントありがとうございました。いつもごった煮的なブログですが　これからも
どうぞよろしくお願い申し上げます！（感謝！）☆彡
by ゆうのすけ (2020-03-13 22:59)