『ザ・ファーム／法律事務所』

映画『ザ・ファーム／法律事務所』
　平日の昼間放映されていたので録画観賞した。アメリカのテネシー州を舞台にしたサスペンス映画。
　ストーリーは、トム・クルーズ扮する主人公のハーバード大学卒業生“ミッチ・マクディーア”がテネシー州メンフィスの法律事務所に高額報酬で就職するという内容。メンフィスの法律事務所“ベンディニ、ランバート＆ロック”は税務専門の会社だったが、裏で違法な業務も行っていた。主人公はＦＢＩ捜査官“ウエイン・タランス”の尋問を受けることとなる。
　監督は『トッツィー』、『ザ・インタープリター』のシドニー・ポラック監督。優秀な人材ばかりの一流法律事務所の裏での悪辣な業務や経営がサスペンス敵に演出されていた。一流法律事務所の顧客“トミー・モロルト”役のポール・ソルヴィノ、“ジョーイ・モロルト”役のジョー・ヴィテレリの演技が存在感があって良かった。