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『風とライオン』 [映画]

映画『風とライオン』
 平日の昼間放映されていたので録画観賞した。19世紀初頭のモロッコを舞台にした歴史映画。
 ストーリーは、ショーン・コネリー扮する主人公の部族長がアメリカ合衆国の第26代大統領セオドア・ルーズベルトと政治的な取引をするという内容。主人公はモロッコのタンジールに住むアメリカ人一家を人質に取り、アメリカ合衆国大統領と取引を始める。主人公の本拠地周辺には対立する山賊が割拠していたり、フランス、イギリス、ドイツなど列強が勢力の拡大を図っていたりしている。
 監督は『ビッグ・ウェンズデー』、『コナン・ザ・グレート』のジョン・ミリアス監督。外交交渉や軍事介入のエピソードを上手く盛り込み、緊張感ある演出をしていた。主人公役のショーン・コネリーの他、ブライアン・キース、キャンディス・バーゲン、ジョン・ヒューストン、ジェフリー・ルイスなど良い演技をしていた。


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コメント 2

pandan

歴史物好きです、
ショーン・コネリーは007のイメージがありました。
アクションものが似合うと思います。
by pandan (2010-07-28 06:46) 

upa

この時期オードリー・ペップバーンと共演したロビンフットの映画とごっちゃになってます。
by upa (2010-07-29 00:03) 

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